8/1に千葉商科大学で開かれたオープンキャンパスでは,数組の高校生・保護者から,「スーパークリエータの久保先生とお話がしたい」というご指名をいただいて,面談をした.ぼくとしては,「スーパークリエータ」という肩書きをきっかけにして,いろいろな人と会うことができるというのは,たいへんありがたいことだと思っている.狙ったこととはいえ,そうして実際に高校生からまでも声がかかるようになるとは.
さて,高校生からは,「久保先生は,留学に行って,そのまま帰ってこなくなってしまったり,別の大学に行ってしまうなんてことはないですか?」という質問を受けた.こういう真剣な問いかけには,誠実に応じなければと,少し考えて,
「一般論として,IT業界は,技術進歩など外部環境の動きが早く,それに従って個人が学ばなければならないことも多いので,人生の中で何度かの転職を経験するのは,ある意味あたりまえ.だから自分も,これからずっとこの学校にいるとは約束できない.」
と前置きした上で,次のように答えてみた.
「自分は,千葉商科大学政策情報学部での教育にそれなりの手ごたえを感じている.久保ゼミは,今ようやく形になったところであり,これからどんどん成果を出して行きたいと考えている.」
「自分は,起業もひとつの選択肢として考えたことがあるが,実際の起業には大きなリスクが伴う.対して,千葉商科大学のトップは,教員による大学発の起業を認めて支援しようとしている.自分としては,この大学で働きながら起業のチャンスをうかがえるというのは,メリットが非常に大きいと感じる.」
「研究者としての自分には,いろいろな課題があり,現状には決して満足していない.」
高校生は,「わかりました」と言っていたが,納得してもらえただろうか.
これはぬけられないですねぇ。しかも研究者皆の抱える問題点をざっくりと質問。大物になるかもしれませんよー
この質問を受けたことで,専任教員の立場にあることで,守りに入ったら駄目で,もっともっと攻めるべきなんじゃないかと.そういう覚悟を示すことが必要なんじゃないかなというように,思わされました.<br>この高校生には,ぜひ久保ゼミに入ってほしいと思いました.思いの強い人と,いっしょにいろいろ取り組むと,お互いに成長できますからね.